多良間島(多良間村) 沖縄県

南洋に浮かぶ癒しの島

多良間島は宮古島と石垣島との字ほぼ中間に位置し、琉球王国が中継貿易で栄えた中世には、沖縄本島と宮古、八重山地域を結ぶ航海上の要所だった。基幹産業は農業で、サトウキビを中心に葉たばこ、野菜などの農作物が栽培されている。畜産業も盛んで、肉牛やヤギが飼育されている。