天売島・焼尻島(羽幌町)

北海道北部の日本海沿岸に位置し、ともに周囲12km程の小さな島です。 天売島は、絶滅危惧種のオロロン鳥や約80万羽のウトウが繁殖する等、世界有数の海鳥繁殖地として知られ、焼尻島は、天然記念物の原生森と四季を彩る草花と、めん羊牧場の牧歌的で日本離れした風景が特徴的で、ともに自然環境に恵まれた美しい島です。

利尻島(利尻町)

利尻町は、日本の最北端の稚内市から海上52㎞の日本海に浮かんでいるように見える島「利尻島」の西南部に位置し、島の中心には秀峰利尻富士がそびえたっています。春から夏にかけては、数多くの野鳥がさえずる自然の宝庫で、全国的にも有名な利尻昆布やエゾバフンウニ、キタムラサキウニなど北の海の幸に恵まれた漁業と観光の町です。

利尻島(利尻富士町)

利尻島は標高1,721mの利尻山があり、別名「利尻富士」とも呼ばれ、日本百名山百選では北の秀峰として一番目に数えられています。この山には「リシリヒナゲシ」「リシリゲンゲ」など利尻固有の植物も多く貴重な高山植物の宝庫となっています。また、利尻昆布は清澄で上品なダシがとれ、主に関西地方の高級料亭で使われ、昆布の最高級品と賞されています。利尻のウニが甘くてコクがあるのは利尻昆布を食べて育っているからといわれおります。その他にもホッケやタコ、ヒラメ、メバル等も絶品です。

奥尻島(奥尻町)

奥尻島は北海道の南西に位置し、奥尻ブルーと呼ばれる透明度25mの海が自慢。シンボルはなべつる岩。島内最高峰は標高584.5mの神威山で、島の西部では温泉が湧出しています。また、島の大半が森に覆われており、ブナの離島北限の島でもあります。夏季は採れたてのウニやイカ、そしてアワビは一年を通して食することが出来ます。

礼文島(礼文町)

礼文島は、稚内市の西方60キロメートルの日本海に位置する最北の離島です。 太古の昔。大陸から切り離されたこの島には奇跡的な自然が今なお残されています。 春から夏にかけて約300種の高山植物が咲き乱れる風光明媚な花島として知られています。

大島(気仙沼市)

気仙沼市は宮城県北東部にあり,リアス海岸特有の景観美と世界の海で漁獲された新鮮な魚介類が水揚げされる日本有数の水産都市です。四季を通して静穏な気仙沼湾に浮かぶ大島は別名「緑の真珠」とも呼ばれ,多くの観光客が訪れます。昨年4月には東北最大のアーチを誇る気仙沼大島大橋が開通しました。

田代島(石巻市)

旧北上川河口から東南約17キロメートルに位置し、風光明媚な自然を満喫できる島です。人口は60人(令和2年8月末時点)。猫をイメージした外観が特徴的なキャンプ施設「マンガアイランド」があります。島内にはたくさんの猫が暮らしており、近年は猫を目当てに多くの観光客が訪れています。

網地島(石巻市)

宮城県の東部・牡鹿半島の西南端にある網地島は銀鮭の養殖などの漁業が盛んに行われており、島で採れる「あわび」や「うに」は絶品です。また、夏には東北でも有数の網地白浜海水浴場がオープンし、綺麗な海と自然を求めて、毎年多くの観光客が訪れます。

飛島(酒田市)

飛島は、山形県にある周囲約10㎞の小さい島です。独特な植生と地形が見られる豊かな自然の中、昔ながらの漁村の暮らしが息づいています。人口約180人、平均年齢約70歳と人口減少・高齢化が進んでいますが、近年飛島に新しい生き方を見出して暮らし始める人が増えています。

東京愛らんど

アンテナショップ「東京愛らんど」で取り扱う、伊豆諸島・小笠原諸島の特産品や飲食を動画にて紹介、及び、公社事業の漁業・農業就業体験案内をします。また、今回のオンライン「アイランダー2020」に参加してない三宅村(島と移住事業等の紹介)と御蔵島村(島の紹介)の紹介もいたします。

小笠原諸島父島・母島(小笠原村)

東京から南に約1000キロ離れた太平洋上に浮かぶ大小30余りの島々からなる小笠原諸島。大陸と一度も陸続きになったことがないため、亜熱帯の森には独自の進化を遂げた動植物が多数生息しています。また海には野生のイルカやクジラが年間通して来遊しており、ウォッチングやダイビングなどを楽しむことができます。

新島(新島村)

自然の恵みたっぷり、レジャーと癒しの楽園「新島村」。「新島」・「式根島」2島1村の「新島村」。マリンスポーツと24時間無料で入れる露天温泉が有名で、白い砂浜にエメラルドグリーンの海が特徴的な新島。波穏やかで子連れに大人気の式根島。海で遊んだ後は、疲れを癒しに是非、新島「湯の浜露天温泉」、式根島「雅湯」へ。人波につかれたら東京の島、新島村へ。

神津島(神津島村)

伊豆諸島のほぼ中間に位置し、白砂青松の入り江と、起伏に富む山野の景勝が美しい島です。島の中央部にそびえる天上山と、緑の広がる大自然の各所には、清水が湧いて、山菜や野草も多く繁茂しています。水質と透明度日本一にも選ばれたきれいな海と、温暖な気候に恵まれた神津島は、年間を通して安全で快適なレジャーが楽しめる、特色の多いマリン・リゾートです。

大島(大島町)

東京都心から約120km南の太平洋上に位置する伊豆諸島最大の島。東京・竹芝港から高速船で1時間45分と、都心からのアクセスも良好です。富士箱根伊豆国立公園に属しており、人と大地と自然のつながりを楽しみながら学べる島として日本ジオパークに認定されています。

八丈島(八丈町)

八丈島は東京から南へ287㎞の黒潮の海に囲まれた花と緑と温泉の島。東京の有人島11のうち、北から数えて8番目にあって、ひょうたん型をしています。ふたつの山、三原山と八丈富士が繋がってできた火山島。年日照時間は東京の約70%で、年降水量は東京のなんと2倍程度。雨がとてもよく降る島です。

利島(利島村)

利島は、東京から南に約140kmに位置する、周囲約8kmの小さな島です。島全体が椿林に覆われており、その数は約20万本とも言われています。段々畑状に造成された椿林は森林というよりもむしろ手入れされた庭園のよう。世界的にも類例のない珍しい景観です。冬になれば、島中で咲き誇る椿の花を見ることができます。

佐渡島(佐渡市)

佐渡島は二列の山地が南北に並び中央に穀倉地帯の国中平野が広がっています。佐渡沖では暖流と寒流が交わる影響で、冬は本州に比べると温暖で降雪量も少なく、植物は寒暖両系の豊富な植生が見られます。四季の変化に富み、花々が豊かな島の表情を作り出しています。

舳倉島(輪島市)

海女漁が盛んで「輪島の海女漁の技術」として国の重要無形民俗文化財に指定されており、アワビやサザエは人気が高いです。 また、国内有数の渡り鳥の寄留地として知られており、全国から多くの方々が野鳥の観察に訪れています。 自然が豊かな美しい島です。みなさん是非、舳倉島にお越しください。

日間賀島・篠島(南知多町)

東京から17駅、名古屋から約1時間の場所、知多半島の最南端に位置する南知多町が有する離島の篠島・日間賀島は、広大な三河湾に囲まれ、一年を通して様々な海の幸を味わうことができます。また、島民の方々は気さくで優しく、観光客の皆様を歓迎しています。一年中「あったかい」島、篠島・日間賀島へぜひお越しください。

志摩諸島(志摩市)

【間崎島】 伊勢志摩国立公園の南部に位置し、英虞湾のほぼ中央に位置する離島です。漁港からの夕陽や真珠筏などの景色がみどころです。 【渡鹿野島】 伊勢志摩国立公園の的矢湾に浮かぶ離島です。新鮮な魚介類や海水浴場がみどころです。

鳥羽諸島(鳥羽市)

鳥羽湾に浮かぶ四つの離島 手軽に旅ができる鳥羽の島々は、豊かな自然を五感で体感することができる。 夕刻の漁村の路地や港、島人からは「島の息づかい」を感じられ、ノスタルジックな光景とともにあなたの心を癒すことだろう。トロさわら、鮑など豊かな海で育つ海の幸。あげればきりがないほどうまいものがある。

沖島(近江八幡市)

沖島は淡水湖に浮かぶ島として日本で唯一、人が暮らす島です。島民の多くは漁業で生活しています。鮎、もろこ、マス等琵琶湖には美味しい魚がたくさんいます。大阪や京都からでも日帰りできるほど都市から近いにもかかわらず、船で10分渡航しただけで、初めてなのにどこか懐かしいそんな風景に出会えます。

沼島(南あわじ市)

 淡路島の南約4.6kmの紀伊水道に浮かぶ「沼島」。高さ約30mの上立神岩をはじめとする多くの奇岩を、漁船から楽しむ「おのころクルーズ」や古事記の冒頭に登場する「国生み神話」の伝説が残る島内をボランティアガイド「ぬぼこの会」と巡るツアーが人気。また、沼島周辺は豊か漁場が広がり、特に鱧や鯵は高い評価を得ています。

家島諸島(姫路市)

家島諸島は、瀬戸内海東部の播磨灘に浮かぶ大小40余りの島々です。そのうち、有人島は家島、坊勢島、男鹿島、西島の4つ。家島、坊勢島には、兵庫県姫路港から定期船で約30分で行くことができます。古くから漁業、海運業、採石業が盛んで、穏やかな気候の中、美しい景色と新鮮な海産物が楽しめます。

隠岐島後(隠岐の島町)

島後は、島根県から北へ約80㎞の海上にある島です。世界ジオパークに認定、国立公園にも指定されるほど自然豊かな島でありながら、フェリーや高速船、更に空港もあるため都市部からのアクセスも充実しています。道路が整備され、どこへ行くにも車で30分、病院や学校も充実し、離島とは思えない生活がおくれます。

西ノ島(西ノ島町)

西ノ島町は、日本海に浮かぶ隠岐群島の中の一島一町で、昭和32年2月に浦郷町と黒木村が合併し誕生しました。離島として厳しい地理的要因にありながら、美しい景観や恵まれた海洋資源を活用し、漁業・畜産・観光を基幹産業としたまちづくりを進めております。

知夫里島(知夫村)

隠岐諸島のひとつ知夫里島は人口640名、繁殖牛約600頭、たぬき約3000匹がのどかに暮らす一島一村で、島根県唯一の村です。知夫里島では畜産業が盛んで、放牧された繁殖牛が道路上で寝そべり よく道路を塞いでいる事もしばしば。また、知夫里島最高峰の赤ハゲ山から望む景色は、隠岐諸島屈指の絶景スポット。360度の大パノラマ、青い海と空、緑の草原が広がるコントラストは、圧巻の一言です。ぜひお越しください!

中ノ島(海士町)

島根半島の沖合約六十キロメートル、隠岐諸島のひとつ海士町は、自給自足のできる半農半漁の島。人口は約二千三百人。行財政改革や特産品開発、教育の魅力化など独自の取り組みが注目を集める。 町のキャッチコピーは「ないものはない」。大事なことはすべてある、必要のないものはなくていいという、島らしい生き方を表現。

笠岡諸島(笠岡市)

笠岡諸島は岡山県の南西端の笠岡市沖にあり、瀬戸内海の中心に浮かぶ笠岡諸島は、大小31の島々からなっています。その内の高島、白石島、北木島、真鍋島、大飛島、小飛島、六島の7島が有人島で、島民の数は約700人から60人足らずまで、基幹産業も石材業から漁業・観光業など、それぞれに特色がある島が連なっています。

佐木島・小佐木島(三原市)

佐木島・小佐木島は、桜・穏やかな海・柑橘など風光明媚な景色の中で、のんびりした時間を楽しめる島です。 三原駅から三原港まで徒歩5分、三原港から佐木島まで13分、小佐木島までは14分。新幹線を降りて30分もあれば島に到着!お花見や海水浴はもちろん、佐木島は周囲12km程なのでサイクリングも楽しめます♪

大崎上島(大崎上島町)

大崎上島町は、瀬戸内海の中央に位置する自然豊かな島です。古くから造船業が栄えた歴史があり、海にまつわる伝統文化や祭り、史跡が今も残っています。国土交通省「島の宝100景」に選定される「櫂伝馬競漕(かいでんまきょうそう)」があり、神事や伝統文化、木造船にまつわる歴史や建物が今も残っています。

祝島(上関町)

瀬戸内海に浮かぶハートの型をした島・祝島は古くから海上交通の安全を祈る島として知られ、万葉集にも登場します。4年に一度、祝島と大分県国東半島を結んで行われる神舞神事や、親子三代で築いた国内最大級の棚田の石垣などが有名です。強風から家々を守る石積みの練塀や、細い路地が独特の景観を作り出しています。

伊島(阿南市)

伊島は、四国の最東端、徳島県阿南市蒲生田岬の東海上約6kmの紀伊水道上に位置する島です。気候は温暖で、「ササユリ」をはじめとする希少動植物が生息するとともに、貴重な野鳥が飛来するなど、生物多様性の高い豊かな自然環境が残っています。また、瀬戸内海と太平洋をつなぐ周辺海域は、豊かな漁場となっています。

出羽島(牟岐町)

出羽島は、牟岐港から南3.27kmの沖合に浮かぶ、周囲4kmのとても小さな島です。島の気候は、きわめて温暖で、真冬に「エンドウ」の花が咲き、「ハイビスカス」や「ハマユウ」などが多く自生する、南国情緒豊かな島です。出羽島の大池には国内で「唯一」自生している世界的にも希少な藻類「シラタマモ」が生息しています。民家の特徴として「ミセ造り」があります。これは、上下に開く戸板が庇と縁台の役目をする独特の住宅様式であり、出羽島をはじめとする四国東南部だけに見られるつくりです。自動車がない出羽島では、ネコ車(手押し車)が物資の運搬に利用されています。

小豆島(小豆島町)

小豆島は瀬戸内海国立公園に浮かぶ海と山の美しい自然に恵まれた島です。エーゲ海を思わせる雰囲気にフォトジェニックなスポットも多く、数々の映画やドラマのロケ地のメッカとして、また瀬戸内国際芸術祭の開催されるアートの島として、カメラを片手に島巡りを楽しむ観光客も増えています。醤油、佃煮、素麺などの伝統産業も多く、五感でお楽しみいただける、宝物が沢山詰まった島です。

小豆島(土庄町)

土庄町は、瀬戸内海で2番目の大きさである小豆島に位置し、もう1つの行政区である小豆島町と島を構成しています。人口はそれぞれ約13,000人で、豊かな自然と多くの特産品を有し、年間約110 万人の観光客が訪れる観光地です。また、近年では3年に1度開催される瀬戸内国際芸術際によりアートの島としても認知されてきています。

豊島+瀬戸内オリーブ基金(土庄町)

穏やかな瀬戸内海に位置する豊島。島の中央にそびえる壇山からは湧水が出ており、古くから稲作、農業、そして人々の生活を支えています。近年は瀬戸内国際芸術祭の会場にもなっており、国内外から多くの方が訪れています。瀬戸内オリーブ基金は豊島に拠点を置き、瀬戸内エリアで自然保護・環境教育活動を展開しています。

忽那諸島(松山市)

瀬戸内海で暮らす島の人々、太陽をいっぱい浴びた島の美味しい山の幸、瀬戸内海の潮流に揉まれた美味しい魚たち、そして変わらない多島美。夏は海水浴やBBQ。夏以外ならみかん狩りや釣り、サイクリング。新しい「ほしふるテラス姫ケ浜」で眺める、星降るような島の星空。島につながろう!島で遊ぼう!島めし食べに行こう!

沖の島・鵜来島(宿毛市)

高知県唯一の有人離島である沖の島・鵜来島は、四国の最南端に位置し、「足摺・宇和海国立公園」に属し、島の集落は美しい石段・石垣が広がり、黒潮によって作り出された白亜の断崖が美しいロマンと伝説の島です。全国有数の磯釣りやダイビングのメッカとしても知られ、毎年多くの釣り客やダイバーが訪れています。

玄海諸島(唐津市)

玄界灘に浮かぶ七つの島。それぞれに個性があります。現在、七つの島で連携し物産展や交流事業など様々な取り組みを行っています。その中でも1年間島に住み、島の学校に通う「宝探し留学」。島だからこそできる体験や教育、人とのふれあいを通して大人になる前に、一生ものの宝探しをしませんか?

壱岐島(壱岐市)

壱岐市は福岡県北部の玄界灘に浮かぶ長崎県の離島。博多から高速船で約1時間、長崎空港から飛行機で30分で移動ができます。さらに、澄み切ったエメラルドグリーンの海に、ウニや新鮮な魚介類、壱岐牛などの豊富なグルメはおすすめです。島内には約1000以上の神社があり、パワースポットが多くあります。のんびり暮らすのも良し、アクティブに遊ぶのも良し。一度、壱岐市へお越しください。

宇久島(佐世保市)

長崎県五島列島の最北端に位置し、長崎県佐世保港から航路で66kmの位置にあります。五島富士と呼ばれる「城ヶ岳(しろがたけ)」を中心になだらかな地形が海まで広がり、島を1周するのに車で20分、人口1,900人ほどの小さな島です。島には何もありませんが、自然、人の温かさ、美味しい料理が自慢です。

五島列島(五島市)

【1年間で移住者が223人。移住者が増え続ける島、五島市。】五島市は、五島列島の南西部にある、11の有人島と52の無人島で構成されるまち。人口は36,392人。2019年4月~2020年3月の1年間で223人が移住。いまも移住者が増え続けています。なんと、移住者の7割が30代以下!若者が九州最西端の島・五島市に移住を決める理由とは?

黒島(佐世保市)

2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一つとして世界遺産登録がされた黒島は住民の8割がカトリック信者で占められています。今でも毎週末には国の重要無形文化財でもある黒島天主堂でミサが行われます。又漁業を生業とする方が多く新鮮な海の幸が味わえ、それらを使った島の郷土料理「島めし」は絶品です。

小値賀諸島(小値賀町)

小値賀町にはリゾート施設もなければコンビニもありません。あるのは採れたての美味しい野菜や果物、脂がのった新鮮な魚、昭和の懐かしい風景、気さくで温かい人の心、おもてなしの心、さらに果てしなく広がる青い空と海、緑豊かな美しい自然。何もないけど何よりも大切なものがある島、それが小値賀町です。

五島列島(新上五島町)

新上五島町は九州の西端に位置し、7つの有人島と60の無人島で構成されています。町には五島手延うどんや高品質な椿油などの特産品があり、釣りの聖地と言われているなど、多種多様な海・山の幸に恵まれた島です。また、世界文化遺産に登録された潜伏キリシタンの歴史を感じられる祈りの島でもあります。

田島(西海市)

ここは長崎県大村湾に浮かぶ無人島「田島」。気軽に無人島キャンプができる場所。魚が手掴みできそうな透き通った海、ツリーハウスの佇む静かな森。満天の星と海ほたるで照らされた夜、焚き火を囲んだ大切な人との時間。無人島、そこには何もなくて全てがある。さぁ、ここにしかない遊びと学びを求め冒険の旅に出かけよう。

平島(西海市)

海蝕による奇岩断崖の景勝が続き、雄大な自然が広がる島で、西海国立公園の一部にも指定されています。平成初期頃まで石切場として栄え、「砥石山」から切り出された石材は、長崎グラバー園の石畳にも使われています。

江島(西海市)

手付かずの美しい原風景が広がり、ゆるりと過ごせる素朴な島です。顔を白く塗り、笛や太鼓を演奏しながら練り歩く「江島くんち」や伝統の手法が受け継がれた幻の「江島手造り醤油」、暮らすように滞在できる体験民宿など見所も豊富

松島(西海市)

火力発電所や風力発電所が立地している「電力の島」ですが、大正から昭和初期にかけては炭鉱で栄えた松島。島には炭鉱の名残もあり歴史散策が楽しめます。写真映え抜群な「日本一小さな公園」は人気の絶景スポット。春には約260本のソメイヨシノが桜のトンネルを作る「桜坂」を訪れる人で賑わいます。

対馬島(対馬市)

今年発売のゲームソフト「Ghost of Tsushima」でも話題の「対馬」へようこそ!九州と韓国の中間に位置する対馬は、豊かな自然と悠久の歴史が刻まれた国境の島で、まさに島全体がアトラクション!アウトドアを満喫し、新鮮な魚介を味わい、史跡を巡り先人達へ思いを馳せる…対馬にどっぷり浸かれば、もう帰りたくなくなるかも?!

高島(長崎市)

長崎県長崎市の中心地から南西海上約14.5kmに位置する島。過去に炭鉱開発の歴史があることで知られており、端島(軍艦島)と並び世界遺産である「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼・造船・石炭産業」の構成資産の一つでもある。その特徴を活用し、現在は炭鉱の歴史を活かした交流人口の拡大などに取り組んでいる。

保戸島(津久見市)

保戸島のまぐろ漁は明治23年頃から始まったといわれ、大正・昭和と大いに賑わいました。狭い平地ゆえ、山に向かって高いコンクリート造りの住宅がひしめき合い、独特の景観をつくっています。その保戸島の漁村・漁民の歴史、景観が「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれました。

深島(佐伯市)

大分県最南端に浮かぶ住民15人(2歳~96歳)の小さな島。伝統の麦みそ「深島みそ」とたくさんのねこたち、そして豊かな自然が自慢です。自然とともに深島で生きてきたおじい、おばあやご先祖様のためにも、今を生きるわたしたちのためにも、次世代が島でくらしていけるよう、模索中です。

屋久島・口永良部島(屋久島町)

屋久島と口永良部島は、鹿児島県本土の最南端から、南に約60kmの位置にあります。屋久島までの交通としては、飛行機、高速船、フェリーの方法があり、 口永良部島へは、屋久島から、1日1便運航している町営船の方法があります。世界自然遺産、ユネスコエコパーク、ラムサール条約湿地、国立公園、自然豊かな島暮らしを体験してみませんか!

甑島列島(薩摩川内市)

薩摩川内市の甑島(こしきしま)です!令和2年8月29日の甑大橋開通を受けて、上甑島、中甑島、下甑島の3島が陸路で繋がりました。本土からは船のみの移動ですが、各島が陸路で結ばれたことにより、観光においても生活においても魅力が一層向上した甑島をよろしくお願いします!

竹島・硫黄島・黒島(三島村)

島で畜産をはじめませんか? 子牛一頭のほか各種助成制度であなたの畜産ライフをバックアップします!!

トカラ列島(十島村)

十島村は、屋久島と奄美大島の間にあり、有人七島と無人五島からなる南北約160kmの「南北に長い村」です。火山の島、珊瑚礁の島、温泉の島とそれぞれに特色を持つ無垢の自然と、ユネスコ無形文化遺産の「悪石島のボゼ」に代表される大和・琉球の両文化の影響を受けた特有の文化を有し、人情豊かな人の輪が脈々と息づく島です。

種子島(西之表市)

鹿児島県南方115kmの海上にある「種子島」。1543年の鉄砲伝来、そして近年では宇宙センターのある場所として知られており、「宇宙に一番近い島」、「星空の島」としても有名です。南の島への移住を考えている人にとっては、”ちょうどいい離島”。ちょっと穴場のスポットで暮らしてみませんか。

沖永良部島(知名町)

知名町は、鹿児島市から546㎞南にある沖永良部島の南西部に位置し、北は東シナ海、南は太平洋を隔てて沖縄本島が望めます。豊かな自然と長い歴史で築き上げてきた文化を大切に守り育て、うるおいとやすらぎのある町として発展してきました。また、町民は南国特有の人情豊かで、特に勤労勤勉者が多いです。

獅子島(長島町)

獅子島は,八代海に浮かび,鹿児島県最北端に位置します。海岸から山頂の至るところでアンモナイト等の化石が発掘される島です。人口は,730人ほどで島の基幹産業は,第一次産業。農業では,デコポンや紅甘夏などの果樹類の栽培が盛んであり,水産業では,ブリやアオサなどの養殖が盛んです。

種子島(南種子町)

南種子町は、大隅諸島の1つである種子島の南端に位置し、気候は温暖で平均気温が約19度。青い空と澄んだ海、豊かな自然に囲まれた人情豊かな町です。鉄砲伝来の地として歴史的な由来をもつ一方、科学の粋を集めた種子島宇宙センターがあり、歴史と未来が共存する町です。

久米島(久米島町)

久米島町は、沖縄本島から西へおよそ100㎞のところにあります。沖縄諸島では最も西に位置し、面積はおよそ60㎢で、約8,000人が暮らしています。東洋一美しいと言われる「ハテの浜」や、ラムサール条約に登録された渓流、国指定天然記念物の「畳石」が広がる奥武島など、海岸域から山地まで広がる自然の豊かさから、希少野生動物の生息域となっており、島のほぼ全域が県立自然公園に指定されています。

石垣島(石垣市)

石垣島はコンパクトな市街地と雄大な自然が融合する小さくて大きい島です。ちょっぴり都会でのんびり田舎な石垣市で、時間に追われないスローライフを味わってみませんか?南の島ならではの自然・伝統・食文化にハマることをお約束します!!

多良間島(多良間村)

多良間島は宮古島と石垣島との字ほぼ中間に位置し、琉球王国が中継貿易で栄えた中世には、沖縄本島と宮古、八重山地域を結ぶ航海上の要所だった。基幹産業は農業で、サトウキビを中心に葉たばこ、野菜などの農作物が栽培されている。畜産業も盛んで、肉牛やヤギが飼育されている。

渡嘉敷島(渡嘉敷村)

渡嘉敷村は那覇市の西方海上に分布する島々の中で最も沖縄本島に近い有人島で、真っ白な美しい砂浜と透明度が高くケラマブルーと称される海があり、陸地では田園風景が風呂がる風光明媚な島です。夏は海水浴やマリンスポーツを、冬は慶良間海峡に訪れる鯨のウォッチングなどが楽しめます。2014年3月5日(珊瑚の日)には渡嘉敷村を含む慶良間諸島が31番目の国立公園として指定されました。

北大東島(北大東村)

四方は海。歴史の中で、この島は、 どの大陸にも属していない。 だからこそ、希少な動物や植物が今も生きている。 断崖絶壁は、天然の漁港をつくりだし、 海の恵みに直に触れさせてくれる。 その荒削りな魅力は、 あるがままの自然が生み出す奇跡である。

伊江島(伊江村)

沖縄の離島の中でも片道フェリーで30分の便利な島「伊江島」。沖縄本島の北部にあり、あの美ら海水族館からも望むことができます。 周囲は約22km、面積は23㎢、人口が約4,500名で、第一次産業とスポーツが盛んな島です。 この島であなたのスキルを活かした仕事をしながら、一緒に「魅力ある島」をつくりませんか?